家庭用脱毛器 危険性

家庭用脱毛器は意外と危険!取り扱いは細心の注意を!

家庭用脱毛器は「脱毛サロンに通わなくていい」「いつでも気軽に脱毛できる」といった手軽さはありますが、使い方を一歩間違えると大変な事になってしまいます。
どんなトラブルに注意しないとダメなのか、一つずつ説明していくのでチェックしていきましょう。

 

ヤケドによる肌トラブルが一番多い!

家庭用脱毛器を使用した人の中で一番多い肌トラブルがヤケドです。
脱毛サロンでは施術前に冷却ジェルでケアしてくれますが、家庭用脱毛器では自分でケアしないといけません。
この時、十分な冷却をしておかないと少し時間が経ってからジンジン、ヒリヒリと火傷の症状が出てしまいます。

 

ヤケドの次に多いのが、光を当てた後の保湿ケアを怠ったことによる「お肌の乾燥」です。
ムダ毛には肌の乾燥を防ぐ効果があるため、脱毛でムダ毛の処理をした後はどうしても乾燥肌になりがちです。
脱毛サロンではその乾燥を防ぐために施術後は入念な保湿ケアをしてくれますが、自分でムダ毛処理をする時はこれらの保湿も全て自分でしなければなりません。
お肌のどの部分がどれくらい乾燥していてどんな方法での保湿が最適なのか、をシッカリと勉強して保湿ケアが自分で完璧にできるようになってから家庭用脱毛器を使うようにしましょう。

 

家庭用脱毛器は「感覚」で使わない!

日焼けしている部分に脱毛の光を当てると、お肌のメラニン色素にも光が反応し、肌が高温になりヤケドを負ってしまいます。
脱毛サロンでは日焼けの度合いによってプロの施術師がOKやNGの判定をしますが、家庭用脱毛器では自分で判断しなければいけないため「これくらいの日焼けなら大丈夫!」と、軽い気持ちで光を当てると大火傷をしてしまいます。
やはり、色んな人のお肌に何度も光を当ててきた経験のある脱毛サロンのエステティシャンに判断してもらうのが一番安全だと言えますね。
他にも、ほくろや刺青にも光が反応するとヤケドになるので、あらかじめ絆創膏などで覆ってから照射する必要がある事も知っておきましょう。

 

失明や感電の危険性もある…

家庭用脱毛器は「光を目に当てない」「水中で使わない」といった正しい使い方をしていれば特に心配する必要はありません。
これは説明書やパッケージにも大きく書かれていて、誰でも知っている常識的な事ではありますが、小さな子供からみたら家庭用脱毛器は光が出るオモチャにしか見えません。
小さなお子さんのいる家庭で使う時は、手の届かない場所に収納しておくなど、シッカリと脱毛器の管理をしておいてください。

危険性だけではなく機能面でもデメリットあり

使用時は細心の注意を払わなければならない家庭用脱毛器ですが、機能や効果面でもデメリットとなる部分があります。
それは自分で照射レベルを設定しないとダメという事です。

 

しつこいムダ毛が多いワキやVIOライン、柔らかいムダ毛が多い背中や襟首など、部位によって照射レベルを毎回設定しないと「光を当て過ぎて肌荒れを起こす」「光が弱くて何度当てても効果でない」という失敗をする事になります。
家庭用脱毛器には照射する光の強さを設定できる機能がついていますが、特に脱毛初心者は光の強さ加減がよくわからず効果的な使い方ができていない事が多いです。

 

次に脱毛サロンに比べて一度に照射できる範囲が狭いというデメリットもあります。
家庭用脱毛器の業界最大照射範囲と言われているケノンでも、照射できる範囲は約2cm×3cm程度。
(ちなみに脱毛サロン「キレイモ」のヘッドは4cm×3cmです。)

 

範囲の狭いワキや顔だけの脱毛ならそこまで面倒ではないと思いますが、全身脱毛となると何百回もしくはそれ以上照射しなければならず、手間と時間がかかり精神衛生上あまり良くはありませんね…。
また、背中やOラインなどの処理は手が届かないので自力ではできない、という問題もあります。

 

これらのデメリットを知った上で、本当に家庭用脱毛器を使うべきなのか?という事をよく考えないといけません。
今まで色んな脱毛器を使ってきた!という人なら効果的な使い方ができると思いますが、脱毛初心者にはあまりにもリスクが高すぎると言っていいでしょう。
最初のうちはお肌に優しい脱毛サロンを選んでおく方が無難ですね。